Androidフォンでパスワードを自動入力する方法
自動入力は便利な機能で、デバイスでフォームとユーザー資格情報フィールドにデータを自動的に入力できます。 Googleのオートフィルサービスは、他のアプリやウェブサイトの情報に過去に入力したデータを入力できるパスワードマネージャーと同様に、フォーム入力の面倒で時間のかかる作業を削除できます。
Googleには既に独自のパスワード管理サービスがあり、Android自動入力ツールはこれを使用してユーザー名とパスワードをさまざまなアプリやウェブサイトに入力します。パスワードマネージャーなど、他の同様のサービスやツールでも機能します。
注:Google Autofillサービスは、Android 8.0以降のバージョンでのみ使用できます。
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Googleオートフィルを有効にする方法
- Androidデバイスで設定アプリに入ります。
- 「一般管理」というセクションを見つけます。一般システムと呼ばれることもあります。
- 言語と時間を開き、「言語と入力」を押します。
- 入力アシスタンスを開くか、時々呼ばれる拡張設定を展開し、自動入力サービスを選択します。
- Googleのオートフィルサービスを使用する場合は、Googleオプションを押して選択します。サードパーティのオートフィルアプリを使用する場合は、[サービスの追加]をタップします。
これで、自動入力サービスが有効になりました。
ログイン資格情報を保存する方法
- デバイスで自動入力サービスを開きます。
- Googleまたは選択したサードパーティアプリの設定を開きます。
- デフォルトの自動入力サービスとして使用するかどうかをGoogleから尋ねられたら、[OK]をクリックして確認します。
- 自動入力用に設定するデフォルトのメールアドレスを入力して、[続行]を押します。
- パスワードやユーザー名など、アプリやウェブサイトにログインするたびに自動入力するデータを入力します。
自動入力サービスの使用方法
自動入力機能をテストするには、アプリまたはWebサイトを開き、プロンプトが表示されたらログインを試みます。サインインに成功した場合、Android Oreoはユーザー名とパスワードをGoogleまたは選択したサードパーティアプリに保存するよう求めます。
その後、「サインイン」ボタンをタップするたびに、推奨オプションとしてメールアドレスが自動的に表示されます。これは、ログインフィールドのChromeの自動入力オプションとほぼ同じように機能します。
サードパーティのアプリを使用している場合は、パスワードマネージャーのロックを解除し、ログイン画面を離れることなく使用する資格情報を選択するよう提案されます。